LSLが将来的にはC#スタイルで書けるようになる、という話について。C#で書くとなる場合に、オブジェクト指向が導入されるかどうかが一番の要かもしれません。
オブジェクト指向が導入されたとして、とりわけ説明しづらいと思っている内容が2つあって、それはカプセル化と継承。説明しようとしても中々理解し難くて、「んじゃ書いてみよう」と実際に書きまくっていれば感覚として分かってくるという面倒な代物。言語化しづらいものは往々にして理解されにくいという良い例です。…説明してる参考書も値張るし。
そこまで本職でプログラミングしてる人がLSLユーザに多いとも思えないので、スカルプティの様に溝ぽいのができるんだろうかなぁとも思いつつも、万が一実装されたらそこらへんの溝を埋められるようにイベントなりレクチャーなりするのがいいんだろうなぁ、とも。
オブジェクト指向がさまになってくると、アルファベット数文字で書かれた単語を「奥行きのある物体」として見なす感覚ができてくるんですが、これが一朝一夕で身に付くとは思えません。が、身に付いたら色々と自分の中の認識が広がる感じ。これが好きでプログラミングやってるとも言えます。
…昔のエントリー焼き直しな気がするのはほっとくよ。
Sunday, December 28, 2008
将来のLSLの書き方で考えてること
Sunday, December 21, 2008
離職にあたって考えたこと
12月31日付けで離職する予定ですが、とりあえず1月中は仕事で全然できなかったことを進めていくことにしてます。LSL Portalの一通りの翻訳とか、開発が途中で止まってたSL関連アプリケーションの作成とか、iPhone用アプリの開発とか。
あと、SL内でオブジェクトを売って生計をたてる、とかそんな考えは全然ないんですが、本職のプログラマとしてLSLで有料販売前提のオブジェクトを作るというのもある種の訓練にもなるのではないか、ということをNew Script SIMで言われたので、とりあえず何かテーマを決めて作ってみることにしようと思ってます。
というか、一度その内容でディスカッション組むのもいいのかも。
Thursday, December 18, 2008
現状
起床->朝食->出社->お仕事->退社->就寝 なのを繰り返すだけの日々になってます。夕食フェイズがないんですが、食う余裕が全然ないからです。なにやってるんだ自分、とよく自問自答しています…。今月で体重めっちゃ減るんじゃないかな。正直Windowsを見るのが苦痛にもなってきてます。Macで癒される、という感じなんですが、それなんていうApple信者。
上記のような状態なので、全然ログインする余裕もないわけですが、流石に情報はチェックしないと遅れてしまうのでLDRは目を通すようにしてます。
今のお仕事をしている中で、ベンチャーといっても中身は単なる下請けか、あるいは本当にアイデア的あるいは技術的なものを追い続けて独自色を出しているのか、という違いがあり、それを見抜く必要があるんだなと実感してます。前者だと大手からの下請け仕事をこなすだけに近い状態で、多分モチベーションあがりません。なるだけ後者のお仕事に関わりたいものです。
Saturday, December 13, 2008
OSX用RamDisk
以前Windows用のRamDisk導入についてエントリを書いた事がありましたが、OSX用のRamDiskの存在が見当たらずすっきりしませんでした。今日LDRを確認していたところ、MOONGIFTにオープンソースのOSX用RamDisk紹介記事が上がっていたので、おおざっぱな使用感等書いておく事にします。
RamDisk On Menubarというアプリケーションで、Windows用RamDiskと違ってダブルクリック後にキャッシュサイズ指定のバーを変更するだけで機能します。
オプションとしてRamDiskのボリューム名と、サブディレクトリの作成指定のみできて、シャットダウン及び再起動時などにおけるRamDisk内のデータ退避機能等はありません。ごちゃごちゃとしたオプションが無い分使いやすいんですが、色々と応用して使おうとする場合は別途独自にスクリプト等を使って対応する必要があります。
ちなみに、初期設定でのRamDiskのパスは/Volumes/RamDiskとなります。
Dockにいれておいて、起動時に開く指定をしておけば多少使いやすくなると思います。
Thursday, December 11, 2008
Macintosh Viewerでのショートカット
VWR-4611についてGottiさんに指摘されて、Mac版ビューアでのショートカット指定を確認していました。
SLでのUIはxmlを元に成り立っていて、xml内の指定に基づいてショートカットの割当、及びキー組み合わせが描写されます。ショートカットがそのまま書き出されている訳ではありません。
これは多分いずれの環境でも共通の指定だと思いますが、Ctrl、Alt、shiftの組み合わせでキーボードショートカットが指定されています。ただ、Macの場合はこれに付加する形で独自のオプションが加わっています。
useMacCtrlという指定があり、これにはboolean値が用いられます。Trueの場合、「Cmd-○」というショートカットが「Ctrl-○」という表記に変わる仕組みです。
この表記に併せてキーを入力しても、想定された動作よりもOSXネイティブな動作が優先されるショートカットが存在するため、報告が上がっています。
このショートカット、CmdではなくCtrlと組み合わせると反応があるため、ショートカットの描写を変更するパッチを提供したのですが、いくつか確認したところ、他のショートカットのうちCtrlでもCmdでもどちらでも動作するものが数多くあり、おそらくワールドマップ表示メニューのui部分にuseMacCtrlが必要、という状態のようです。
個人的にMinimize Windowのメニューがないようなのが解せませんが、実装したところで誰が使うのか疑問ではあります…。
バグは放置…ではなくて
ここのところ、何か手をつけられそうなものはないものか、とJIRAをあさってます。
パッチ未提供な要因の場合、大概がJIRAにおけるパッチ提供者の環境に該当しない、あるいはパッチの提供が困難、のいずれかになります。
中でも、Macのみのケースの要因の場合は特にパッチ提供率が低くなりがちです。割と原因が掴みやすくても対処されていない場合もあるので、とりあえずそういった事例にあたってます。
また、新しいFLクライアントのSLimもそこそこバグ報告が上がってます。
SLim上の日本語が完全に文字化けしてましたが、色々なブログを見る限り、割と文字化けには遭遇していても報告まで至っていないのかレポートには上がっておらず。とりあえず報告を上げておきました。オープンソースではないため、修正がLinden頼みというのがなかなかつらいところです。
とりあえずバグに遭遇した場合、報告が上がっていなければできるだけ上げてみましょう。報告があがらないままだと最悪延々と対処されませんから。
Sunday, December 07, 2008
ViewerのMacのショートカット関係
ショートカット関係で色々とバグが多いです。OSネィティブの操作と衝突しまくってる感じでした。
気がついたきっかけはVWR-4611。Max OSXでのマップ表示切り替えショートカット記述が正常ではないことに気がつきました。如何に日頃からメニューのショートカット記述を見てないかよくわかります。
現在リリースされている1.21でも未だ修正が入っていないので、とりあえずパッチを添付してみました。
他にもいくつかOSXのキー割り当てに関してCriticalな要因が上がってましたが、さわってすらいないメニューなので気がついてませんでした。
とりあえずOSXのファンクションキーをショートカットの組み合わせに割り当てたLindenは豆腐の角に頭ぶつけてくれ。
Saturday, December 06, 2008
VWR-3434の現況
RC版には収まったVWR-3434ですが、ショートカットキーのデザインがなされていないため「キー付けてくれ」というレスの山になってます。
Coco Lindenのいう、「Shiftに当てると、文末にクエスチョンを付ける際等に色々と操作でミスする可能性がある」というのも否定できないわけでして、苦肉の策としてAlt-Control-Enterでwhisperが飛ばせるパッチを上げてみました。
一応このパッチを適用しない状態でAlt-Control-Enterを押しても何も起こらないことは確認済みです。
別件ですが、Community Translation Projectが始まっています。JIRAにもできました。日本語の項目はまだ作成されていませんが、翻訳関連の報告はこちらに上がっていく、ということで。
Tuesday, December 02, 2008
バーチャル読書会第2回に参加してみた
バーチャル読書会第2回 - My Economic Tacticsに参加してきました。
一応The Making of Second Lifeを理解しながら話を進める会なんですが、本持ってませんでした。会合終了後にamazonで購入しましたけど。
司会者が本を読んだ後に作成したスライドにそって意見を交わすスタイルですが、色々と本当に事前準備が必要だということを感じました。事前に本を読んで予め予習していた人が多かったため、色々と指摘とか出されて、本を持ってない人でも理解しやすい運びになってました。
この催しはある種の歴史探訪のようなもので、こんなことがあったんだ、とか、これはこんな理由や過程があったんだ、とかそんな驚きを感じたりできます。読書対象の本があると尚分かりやすいことは確かでしょう。
12月中に数回行い、年内にはこの本を一通り終わるとのことなので、興味がある方は早めに参加してみるといいかもしれません。
Monday, December 01, 2008
色々な案件を考えてみて思う事
今のSLに関連した色々な企画とかそんなのを考えてはみるんですが、普通に思いつく「クリエイト祭り」っぽいのは正直一発屋的なので捨ててます。そこで、一発屋的ではないものに意識を向けてみます。
企画への参加者を増やすためには認知させることが大事です。そしてLSL-ConやCSRなどを見ていると、持続することが認知させる上でも大事だと分かります。認知させた上で人を集めるには需要が必要です。需要を知るきっかけはマーケティングに他なりません。マーケティングを行うにも、その層を知る必要があります。層を知るにはその世界で時間をとって行動するのが大事です。時間はリスクとも取れます。
リスク無しでは何事も動かせない、とも言えます。当たり前か。
じゃあ、それらを省く方向で考える場合、一番の最短手法とすると競合化、悪く言えばパクリになります。ただ、競合化する場合に大切なことは、一番手の内容を見極めることになります。見極め損なった時点で劣化になりますから。
SLって結構劣化多いよね、ってことで。リスクとって行うのとどちらが幸せになるのかは分かりませんが、少なくとももうちょっとリスク負ってもよかったのではないか、と思えるものをよくみる感じはします。肝心なリスクマネジメントの手法が確立されてないから仕方がないかもしれませんが。
蛇足ですが、LSL-CONで負担(リスク)軽減の為に提案したことされたこととか。
・IRC
・ウェブドキュメント化
・Skype
何でもかんでもSL内で済ませようと考えるよりは、Webサービスや、枯れきった技術を利用するのもいいと思ってます。LSLを使わない、かつオブジェクトも触らない、チャットするためだけにアバター動かすくらいならIRCのほうがお手軽、とかそんな感じで。人によってはSkypeもありです。
SL関係イベントは企画を練るときから企画実行までなにがなんでもSLビューアを介さないといけない、なんて変な先入観は捨てるべきじゃないかな、と思います。
